文化の日茶会 ひたち海浜公園みはらしの里古民家前

 本財団では11月3日の文化の日、ひたち海浜公園みはらしの里旧土肥家住宅隠居屋の座敷で恒例になっている第4回茶会を開催しました。みはらしの里のコキアも終わりましたが、12月25日の準備会の日には散策し楽しみました。
 お茶会当日は1席18名3席開催しました。理事長が亭主をつとめ、初心者のために「茶の心得」を話し楽しい一時を過ごしました。


    茶会の心得     
お茶会を非日常の世界といいます。
  お茶を一服いただく時、3つの挨拶があります。
「御先にいただきます」 人と接する時の大切な言葉です。思いやりの気持ちの基本です。
「大変結構です」お茶を点てた人への感謝です
「御馳走様です」お茶会に関係のある人への感謝の気持ちです。
これは日常の生活でも大切なことです。
茶席に入る時、軽く一礼してから入ります。俗世間から非日常の世界に入ります。気持ちのゆとり、茶席の厳
しさを体験する最初のあいさつです。
床の間を拝見します。まず、一礼します。書がかかり、花が飾られ、香合や香炉が置かれています。

初めにお菓子がでます。お菓子をとる前に必ず、隣の人に「お先にいただきます」と挨拶します。紙を懐紙といいます。食べおわったら、自分の懐にいれます。
お茶のいただき方
 正客と次客には、今、点てている人の茶がきます。お茶をいただく前に、次の人に「お先にいただきます」と
挨拶します。
 次に両手で茶碗を少し上げて、押しいただくように一礼します。
 飲む前に茶碗を手にとり左に90度廻します。茶碗は正面を向いてくので、それを避けます。
 一口飲んだら「大変結構です」と挨拶します。
 お茶を飲んだあと、口をつけた茶碗の縁を清めます。茶碗を左手に持って、右手の親指と人差指でします。
 これが終わって茶碗の正面を向うに向けて返します。時計まわりです。
 最初は面倒と思いますが、これだけ出来れば、いつでも茶会に出られます。
この同じ茶会は二度とないのでこの場を大切にします。「一期一会」という言葉で表します。
 お茶は総合した伝統文化です。歌人・書家・表具師・陶芸家・工芸家・画家・茶製造家・建築家など一寸考えただけでも多くの人が浮かんできます。写真は遠州流の茶道具です。(今瀬)

 






 
   
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